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ホーム辞書Kkeystone species

keystone species

キーストーン種
名詞
複数形: keystone species

keystone speciesは、生態系においてその個体数や生物量に比して、極めて大きな影響力を持つ種を指します。建築物の頂点にある要石(キーストーン)が、アーチ全体の構造を支えている様子に例えており、この種が失われると、生態系全体のバランスが崩れ、劇的な変化や崩壊を招くという重要な役割を強調しています。

生態学的役割と影響力

単に数が多い種(優占種)とは異なり、keystone speciesは少数の個体であっても、捕食や環境改変を通じて他の多くの種の生存に決定的な影響を与えます。例えば、ある捕食者が特定の草食動物の数を抑制することで、植物の過剰な消費を防ぎ、結果として多様な生物が共存できる環境を維持するといった仕組みです。

他の概念との違い

dominant species(優占種):個体数や生物量が多く、物理的に生態系を支配している種を指します。対してkeystone speciesは、数は少なくても機能的な影響力が大きい種を指します。
indicator species(指標種):その種の存在や状態から、環境の質や汚染状況を判断できる種を指します。これは環境の診断に役立つ概念であり、生態系の構造を維持するというkeystone speciesの役割とは異なります。

意味

名詞キーストーン種

個体数に比して自然環境に不釣り合いに大きな影響を及ぼす種であり、その種が消失すると生態系全体の重大な崩壊や再編が引き起こされる種のこと

関連語

最終更新日: May 2026誤りを報告する